高田製薬

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よくあるご質問

ジェネリック医薬品への関心が、ますます高まっていることを実感します。私たちのサイトにお寄せいただくご質問も、日ごとに増えています。

「どんなお薬がジェネリック医薬品にあるの?」「どうしたらジェネリック医薬品を利用できるの?」このようなよくあるご質問に対するお答えを、いくつかQ&Aにまとめてみました。

質問
ジェネリック医薬品は何に効くお薬ですか?

ジェネリック医薬品はさまざまなお薬が取りそろえられています。高血圧症や高脂血症、糖尿病の治療薬といった代表的な生活習慣病のお薬やお子さま用まで、広範囲にラインアップが広がっています。その他、一例を挙げれば、解熱鎮痛薬、喘息のお薬、花粉症のお薬、抗生物質などの治療薬が取り揃えられています。

質問
ジェネリック医薬品はどうして普及しないの?

海外では日本より早くから医療費削減が社会的な重要課題となっており、積極的に使われています。しかし、日本では、一般名での処方が浸透していない、代替調剤が認められていないなどの理由から普及していません。ただし、ジェネリック医薬品は医療費削減のために今後は促進され、大きな役割を果たすことが期待されています。

質問
ジェネリック医薬品はどのようにしたら処方してもらえますか?

ジェネリック医薬品は医療用医薬品です。したがって、ご利用いただくためには、お医者さまの処方が必要です。まずは、かかりつけのお医者さまや薬剤師の先生にご相談になってください。

【病院・診療所でお薬をもらう場合】

受付や診察の際に、ジェネリック医薬品についてご相談したいことや、希望していることを伝えましょう。直接お伝えしにくい場合は、受付で診察券と一緒に「ジェネリックお願いカード」を提示しても大丈夫です。

【薬局でお薬をもらう場合】

病院や診療所でもらう処方せんの「後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更不可」欄に医師のサインがなければ、患者さんは薬局で薬剤師さんと相談して、ジェネリック医薬品を選ぶことができます。

質問
お医者さまや薬剤師の先生にお願いすれば必ず処方してもらえますか?

治療に該当するジェネリック医薬品がない商品もあります。また、お医者さまの診断や治療方針によって処方できない場合もあります。かかりつけのお医者さまや薬剤師の先生にご相談ください。

質問
新薬とジェネリック医薬品はどうしたら見分けがつきますか?

来院してお医者さまの診察・診断をうけた際に処方せんが発行されます。その時にお医者さまにご確認いただくか、調剤薬局でお薬を受け取る際に薬剤師にご確認ください。

質問
万が一、副作用が生じたらどのように対処すればよいですか?

ジェネリック医薬品は、新薬と同様に厳しい規格や基準を守ってつくられています。従って、新薬と同じ効き目をもった、安心してお飲みいただけるお薬です。お薬を処方された際に、服用のしかたや副作用などが記載された用紙を受け取られると思います。副作用はお薬を使用したら必ずあらわれるというものではなく、むしろ現れる頻度のほうが低いです。ただし、万が一副作用が生じた場合は、お医者さまや薬剤師の先生に速やかにご相談になって、指示に従ってください。