高田製薬

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廃棄物に関する管理活動の推進

当社は、限りある資源を有効活用し、持続可能な「循環型社会」の実現を目指しています。
そのため、日本製薬団体連合会(日薬連)が策定した「循環型社会形成自主行動計画」に参画し、産業廃棄物の再資源化の促進および最終処分量の削減に取り組んでいます。

 

近年の廃棄物発生量、再資源化率、最終処分率の推移







【図1・図2集計概要】
・算定基準
 廃棄物発生量:製造、試験・研究及び物流の事業所からの廃棄物発生量
 再資源化・最終処分率:廃棄部発生量から再資源化・最終処分した割合
・集計範囲:図1 2020年度~2024年度
      図2 2018年度~2030年度
・集計期間:4月~3月

 2024年度廃棄物発生量内訳と処理状況

2024年度の廃棄物発生量の内訳は、グラフの通りです。「廃酸」が全体の約4割を占め、「廃プラスチック」および「紙くず」が合わせて約3 割となっています。廃プラスチックと紙くずの再資源化は進んでいますが、廃酸は主に焼却処理(サーマルリカバリーを含む)されています。焼却処理により埋め立て処分はほとんど発生していませんが、循環型社会の実現には、廃酸を無害化して自然循環させるなど、廃棄物としない処理方法の検討が必要です。

 



産業廃棄物の発生抑制


社内リユースの促進

使用可能で余っている文房具や備品類について、イントラネットを活用し、各部署間で情報共有を行い、再活用を推進しています。

紙コップ使用量の削減

全社的にマイカップやマイボトルの利用を推奨しています。

両面印刷、ペーパーレス化によるOA用紙使用量削減

両面印刷や割付印刷を推奨するとともに、会議資料のデータ化などペーパーレス化を積極的に進めています。

再資源化の推進
 

 

プラスチックのケミカルリサイクル処理
廃プラスチックの中間処理において、焼却を行わずケミカルリサイクルを実施する専門業者と新規契約を締結しました。これにより、廃プラスチックの再資源化量は2023年度実績比で約40t増加し、割合にして約30%改善しています。
 
エコキャップ運動
社員の家庭からもペットボトルキャップの回収を受け入れて、2025年4月までに計27回、累計129,729 個のキャップを寄付しました。売却益の一部はNPO法人「世界の子
どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)に寄付し、累計で150人分のワクチン提供に
繋がっています。
さらに、キャップの寄付により削減されたCO2は950.34kgに達しています。

段ボールおよび紙類の再資源化
消耗品等の包装に使用されていた段ボールは、自社から再資源化業者へ排出するとともに、近隣中学校の資源回収にも提供しています。機密文書については、外部専門業者により機密性を保った状態で溶解し、トイレットペーパーなどの再生紙として活用されています。

不要プラスチック製パレットの再生利用
廃棄予定のプラスチック製パレットは、専門業者を通じて再資源化され、新たなプラスチック製パレットの原料として再利用されています。